【勝負の世界】WSL CS 2025 ERICEIRA PRO 🇵🇹 #3へ続く挑戦
ポルトガル・エリセイラの朝はまだ星が瞬く暗闇のなか、冷たい潮風とともにROXYライダーたち大村奈央(Nao)、池田美来(Mirai)、佐藤李(Sumomo)、都築虹帆(Nanaho)、野中美波(Minami)の一日が始まりました。ガールズは、チャレンジャー・シリーズ第4戦「ポルトガル EDPエリセイラ・プロ」に参戦中
霧に包まれた海を前に、「波は割れているかな?」と不安と期待が入り混じる表情のガールズたち。夜明けとともに少しずつ明るくなる海面を見つめ、それぞれが自分のヒートへ向けて気持ちを整えていきます。海は一瞬の静けさから、突風と冷水で一変。ヒートが始まっても波が入らず、リスタートになったり、波が入る時間帯のヒートだったりと試合運びは波の状況次第。ガールズたちはたちは集中を切らさないよう、自分をコントロールしながらヒートに挑みました
ラウンドアップを果たし次なるヒートへ望んだ池田美来(Mirai)と野中美波(Minami)。それぞれ納得のいく試合運びができず、美来(Mirai)はうまくいっていた流れが崩れた感覚と語るも「でも立て直すしかない」と前を向き、美波(Minami)はラウンドアップ目前で「戦略を誤った」とあと一歩でラウンドアップを逃してしまった悔しさを滲ませました。李(Sumomo)、虹帆(Nanaho)も、それぞれの課題を胸に次戦ブラジルへと気持ちを切り替えます
ポルトガル滞在中は、白壁とテラコッタ屋根が連なる街を歩き、地元カフェで魚介料理を楽しみながら、大好きな生ハムやチーズを堪能。陸でも海でも、この地ならではの時間を満喫しました。寒さに包まれた大西洋でも形の良い波に恵まれ、多くの実りある練習ができたとガールズたちは満足の様子


次なる舞台は、ポルトガルから直行便で約10時間、時差4時間のブラジル・サクアレマ。
「サーフィンの聖地」と呼ばれるその地で、ガールズたちはポルトガルの空港で再び集合し、それぞれが次の戦いに向けて心を整えて行く様子をVlog#3にてぜひご覧ください。また、ブラジル・サクアレマ編のVlog もお届け予定です
世界を舞台に挑み続ける彼女たちへの応援をよろしくお願いいたします。
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