【ポルトガルの旅】WSL CS 2025 ERICEIRA PRO🇵🇹#1 〜海水が冷たいエリセイラ〜
ポルトガルの大西洋沿岸にある小さな町、リベイラ・デ・イーリャス(Ribeira d’Ilhas)
世界中のサーファーが憧れるこの地で、チャレンジャー・シリーズ第4戦「EDPエリセイラ・プロ」が開催されました。ここは、世界でも数少ない「World Surfing Reserve(世界サーフィン保護区)」に認定された特別なポイント。今回はROXYサーフライダーでヨーロッパ遠征のベテランでもある大村奈央(Nao)が、ROXYサーフライダーたちの挑戦を追ったVlogを全3話にわたって公開します。今回チャレンジャー・シリーズに出場したのは、ヨーロッパは初挑戦の池田美来(Mirai)と佐藤李(Sumomo)、そして都築虹帆(Nanaho)、野中美波(Minami)の4人
日本では、真夏のような溶けそうな暑さの中で行われたWSL QS6000 TAHARA PRO(愛知県ロングビーチ)が終わったわずか二日後、彼女たちは千葉・成田空港から約20時間の長旅へ。アブダビ経由でリスボンへ飛び、そこから北へ車で45分のところにこの町があります。マニュアル車や左車線走行も難なくこなせる頼もしい奈央、車の窓から見える街並みは伝統的なテラコッタの屋根と白い漆喰の壁が生み出す、ポルトガルらしい美しい色彩が広がっていました
飛行機の乗り継ぎや、空港でのハプニングにも見舞われながらも長距離移動を経て、旅の経験値をあげつつ、それぞれが無事現地入りしましました
気候は一年を通して温暖で、昼は20℃前後の爽やかな陽気、夜は冷たい潮風が心地よい海洋性気候。朝7時でもまだ薄暗く、夜9時を過ぎても空が明るいのがポルトガルならでは


ガールズたちは、慣れない遅い夜明けと日没、そして時差ボケ(東京との時差はマイナス9時間(夏時間中は8時間))と戦いながら、現地の波を乗りこなして大会に向けて体調を整えます。冷たい大西洋の水に驚きながらも、笑顔でパドルアウトするガールズたち。秋でもフルスーツは必須で、寒暖差にも対応するためROXYアイテムのダウンやビーニーなどが活躍します
Vlog #1では、長時間フライトを終えた彼女たちが、海水の冷たさに驚きながらも、美しい街並みやおいしい食べ物に癒され、試合に向けて準備を進めていく様子が収録されています。続くVlog #2では、嵐の後の試合の様子をお届け予定、冷たい海や、美味しい魚介類、可愛い街並みに散策を楽しみながらも大きな大会へ挑む様子をお届けします。まるで自分もポルトガルを旅しているような、そんな臨場感あふれる映像をぜひご覧ください
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