【緊張MAX】WSL CS Ballito🇿🇦Part3
2025年のチャレンジャーシリーズ(CS) Ballito Pro Presented By O'Neillが、南アフリカ・バリート(Ballito)で開幕。ROXYチームからはコーチの大村奈央(Nao)、出場選手として池田美来(Mirai)、都築虹帆(Nanaho)、野中美波(Minami)の3人が参戦しました池田美来にとっては本年度CSツアー初挑戦、南アフリカも初、そして大会がいよいよ開催となると、なんと大会の第一試合目の初ヒートが美来のヒートでスタート。試合経験を積むために現地開催のPro JuniorやQSにも出場してきたものの、やはりCS本番の空気は別格で、本番前にはとても緊張していたのが表情からうかがえ、コーチとして帯同している大村奈央も、その緊張感を共にしました。入念な戦略を2人で詰めて美来のヒートを見守る奈央ですが、ヒート中に落とし物にも気づかないほど張り詰めた空気でした。コーチを務める彼女にとっても、今回の大会はニューカッスルやクルイの大会よりも緊張したとコメントが出ることからCSのプレッシャーの大きさが想像できます。特に今回のポイントは、波のブレイクが読みづらく予想が立て難い難しい波。それが緊張感をさらに加速させました
都築虹帆は今回でバリートは3回目、トリッキーな波のなか初戦を勝ち抜いてまずはひと安心。 本人にとって課題は残る内容ではあったものの、「波が見えている」ことは良かった点。前の試合から今後へのいい流れを作って行けることが今後の鍵となりそうです
野中美波は今回の南アフリカで5回目となりバリート戦は、昨年度のツアーの中ではもっとも良い成績を収めた実績のある地。ファーストラウンドで序盤では安心できる5点台を出せたことで、心を落ち着けてヒートに臨めたと振り返ります
走り続けるROXYガールズたち、緊張やメンタル状況がどうあろうと大舞台へ行くための試合は続々と続き、待ってはくれません。世界中を飛び回り、目標に向けて一試合一試合に立ち向かい挑戦し続けるガールズを引き続き応援よろしくお願いいたします
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