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"SEARCH" AN ELEMENT AUDIOVISUAL PROJECT

スケートボードの未知の可能性を探る、12ヶ月の旅の記録

およそ1年間にわたる国際的な旅の記録を、一本の映像へと昇華させた最新ビデオプロジェクト『Search』。本作は、単なるトリックのショーケースではない。ヨーロッパの6都市を巡る旅路の中で繰り返された「道への迷い」、そして「最高のスポットは常にすぐそこの曲がり角にある」というスケーター特有の情熱と発想を形にしたElement Skateboardsによる Audiovisual Project(映像音響プロジェクト)である。

旅の舞台は、スペインの灼熱のディッチ(水路)から始まり、グラン・カナリア島の火山岩の縁、クロアチアの石造りの構造物を越え、スウェーデン北部の深い森や放棄された水路へと続く。いつものことだが、「探求(Search)」が当初思い描いた通りの場所へ行き着くことは稀である。しかし、それこそがまさにこの旅の醍醐味であり、スケートボード本来の魅力でもある。

境界を越えるライダーたち。日本から瀬尻稜と青木勇貴斗が共演

出演ライダーには、ヤッコ・オヤネン、ブランドン・ウエストゲート、ヴィンセント・ミルー、ヴィトリア・メンドンサ、マダース・アプセといった世界屈指のスタイルを持つ面々に並び、日本のスケートシーンを代表する瀬尻稜と青木勇貴斗の2人がチームへ合流。また、アーチボルド・ブルーノ(アメリカ)、ヴィニシウス・コスタ(ブラジル)、アレクシス・ラクロワ(カナダ)らに加え、ヨーロッパからはレオン・チャロ=タイト、トム・バルテレミー、アントワン・ローランといった注目株が世界各国から参加を果たしている。

奇才ジム・クレイヴンが描く、新たなスケートボードの価値観

本作の映像制作を指揮したのは、イギリス・マンチェスターを拠点とする映像作家、ジム・クレイヴン(Jim Craven)である。ヨーロッパを代表するクリエイターのひとりである彼は、これまでLEVI’SやVANS、Carhartt WIPなどの作品も手がけ、建築や地形、自然とスケートボードを融合させる独自のスタイルで知られる存在だ。その表現は Thrasher Magazine などのメディアでも特集され、現代ヨーロッパシーンを象徴する映像作家として高く評価されている。

また、過去にThrasherでパート映像が特集され、ヨーロッパを代表するレジェンドスケーターのひとりとして知られるフィル・ズワイセン(Phil Zwijsen)も制作チームに参加。現在はElement Skateboardsのグローバルチームをまとめる存在としても知られ、ジムとともに本プロジェクトを支えている。

ジムとフィル、そしてライダーたちはヨーロッパ各地を巡りながら、ときにあてもなく街を歩き、ときに思いがけないスポットを発見しながら、理想の場所を探し続けた。その過程そのものを映像として記録している。時代の移り変わりとともにストリートスケートボーディングの多様性が求められる中、その新たな可能性を模索するElementらしい作品に仕上がっている。

本作の重厚な世界観を支えるのは、パリのレーベル兼クルーHalfpipe Recordsが担当したサウンドトラックだ。厳選されたオリジナル楽曲が、視覚的な探求の旅に深い没入感を与えている。この作品は、1月22日に行われたパリでの完成披露試写会を皮切りに、ベルリン、マンチェスター、ロンドン、アムステルダム、東京、静岡、ポートランド、サンパウロなど、世界13カ国26都市でプレミア公開が行われ、そして今回、3月9日にThrasher Magazineにて、全世界へ向けて映像作品が公開となった。

Photography by Clement Le Gall, Justus Hirvi
Words by Naoshi Imai

スケートボードの未知の可能性を探る、12ヶ月の旅の記録

およそ1年間にわたる国際的な旅の記録を、一本の映像へと昇華させた最新ビデオプロジェクト『Search』。本作は、単なるトリックのショーケースではない。ヨーロッパの6都市を巡る旅路の中で繰り返された「道への迷い」、そして「最高のスポットは常にすぐそこの曲がり角にある」というスケーター特有の情熱と発想を形にしたElement Skateboardsによる Audiovisual Project(映像音響プロジェクト)である。旅の舞台は、スペインの灼熱のディッチ(水路)から始まり、グラン・カナリア島の火山岩の縁、クロアチアの石造りの構造物を越え、スウェーデン北部の深い森や放棄された水路へと続く。いつものことだが、「探求(Search)」が当初思い描いた通りの場所へ行き着くことは稀である。しかし、それこそがまさにこの旅の醍醐味であり、スケートボード本来の魅力でもある。

境界を越えるライダーたち。日本から瀬尻稜と青木勇貴斗が共演

出演ライダーには、ヤッコ・オヤネン、ブランドン・ウエストゲート、ヴィンセント・ミルー、ヴィトリア・メンドンサ、マダース・アプセといった世界屈指のスタイルを持つ面々に並び、日本のスケートシーンを代表する瀬尻稜と青木勇貴斗の2人がチームへ合流。また、アーチボルド・ブルーノ(アメリカ)、ヴィニシウス・コスタ(ブラジル)、アレクシス・ラクロワ(カナダ)らに加え、ヨーロッパからはレオン・チャロ=タイト、トム・バルテレミー、アントワン・ローランといった注目株が世界各国から参加を果たしている。

奇才ジム・クレイヴンが描く、新たなスケートボードの価値観

本作の映像制作を指揮したのは、イギリス・マンチェスターを拠点とする映像作家、ジム・クレイヴン(Jim Craven)である。ヨーロッパを代表するクリエイターのひとりである彼は、これまでLEVI’SやVANS、Carhartt WIPなどの作品も手がけ、建築や地形、自然とスケートボードを融合させる独自のスタイルで知られる存在だ。その表現は Thrasher Magazine などのメディアでも特集され、現代ヨーロッパシーンを象徴する映像作家として高く評価されている。

また、過去にThrasherでパート映像が特集され、ヨーロッパを代表するレジェンドスケーターのひとりとして知られるフィル・ズワイセン(Phil Zwijsen)も制作チームに参加。現在はElement Skateboardsのグローバルチームをまとめる存在としても知られ、ジムとともに本プロジェクトを支えている。

ジムとフィル、そしてライダーたちはヨーロッパ各地を巡りながら、ときにあてもなく街を歩き、ときに思いがけないスポットを発見しながら、理想の場所を探し続けた。その過程そのものを映像として記録している。時代の移り変わりとともにストリートスケートボーディングの多様性が求められる中、その新たな可能性を模索するElementらしい作品に仕上がっている。

本作の重厚な世界観を支えるのは、パリのレーベル兼クルーHalfpipe Recordsが担当したサウンドトラックだ。厳選されたオリジナル楽曲が、視覚的な探求の旅に深い没入感を与えている。この作品は、1月22日に行われたパリでの完成披露試写会を皮切りに、ベルリン、マンチェスター、ロンドン、アムステルダム、東京、静岡、ポートランド、サンパウロなど、世界13カ国26都市でプレミア公開が行われ、そして今回、3月9日にThrasher Magazineにて、全世界へ向けて映像作品が公開となった。

Photography by Clement Le Gall, Justus Hirvi
Words by Naoshi Imai

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