ロキシーサーフガールズ、バリ クラマス遠征(前編)試合準備レポート
バリ島クラマスポイントで、ロキシーガールズの4人は2025年開催のS.LEAGUE 🇮🇩 BALI「ST WORLD クラマス ムラサキプロ」への参戦に向けて数日早く現地入りしウォームアップを行いました。その様子がYouTubeに公開されました!
今回のメンバーは、現役プロサーファーとして活躍しながら若手のコーチや解説、海外遠征の引率など幅広く活動するNao、数々の大会経験を積みスキルアップを続けるオリンピック強化選手Sumomo、昨年プロ公認となったYuuhi、そして今年チームに加わったReiの4名。
クラマスでの初日は、期待と緊張を胸にメンバー全員が朝食で集合。すぐにクラマスポイントへ向かい、さっそくサーフセッションを開始。クラマス(Keramas)は、バリ島トップクラスのライトハンド・リーフブレイクで知られるサーフポイント。パワフルでホローな波が特徴で、上級者サーファーに人気のポイントです。日によって波のコンディションが異なり、思うように乗れない場面もありましたが、海に入るたびに少しずつ波に慣れ、確実に試合へ向けて準備を整えて行きます。
トレーニングの合間には、ビーチ近くのカフェでランチをしたり、サヌールにあるショッピングモール ICON BALIを訪れたりと、現地ならではの時間を楽しみました。スパイシーなローカルフードや、クラマス付近ではなかなか出会えない可愛いスイーツに目を輝かせます。サーフィン以外の時間に見せるガールズたちのリラックスした素顔もとても印象的です。
試合当日には、より良いコンディションでの練習を求めて夜明け前から活動。多くのサーファーが集まる中、波の奪い合いに直面しながらも、大会に向けて精神的・肉体的な調整を進めていく姿は、まさにプロならでは。真剣な眼差しからは、彼女たちの本気度が伝わってきます。
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