五十嵐カノアが2019 ACTION SPORTS of the YEARを受賞!!

サーフィン、スケートボード、スノーボード、BMX等のアクションスポーツの普及、発展、文化の向上を目的とした
一般社団法人JASA(JAPAN ACTION SPORTS ASSOCIATION / 日本アクションスポーツ連盟 代表理事 山田基嗣)が主催する、年間を通じて各アクションスポーツで活躍したライダー、アクションスポーツの発展に貢献した人物や、企業、イベントを表彰する『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2019』にて
QUIKSILVER契約サーファーの五十嵐カノアが2019 ACTION SPORTS of the YEARを受賞しました。
世界最高峰のサーフィンリーグ、World Surf League(WSL)のチャンピオンシップ・ツアー(CT)に参戦4年目となる今年、
カノアは第3戦の「Corona Bali Protected」で自身と日本人初となるCT初優勝の快挙を達成。また9月には、宮崎県で開催された「2019 World Surfing Games presented by VANS」に日本代表として昨年に引き続き出場、団体銅メダル獲得にも貢献、さらにCT最終戦を待たずに今シーズンのトップ10入りを確定するなどの
目覚ましい活躍が評価されての受賞となりました。
2020年のさらなる飛躍に期待し、引き続き応援をお願いします。GO KANOA!!
(プロフィール)
五十嵐カノア Kanoa Igarashi
生年月日:1997年10月1日(22才)
出身地:カリフォルニア
サーファーであった両親の影響で、わずか3歳でサーフィンをはじめる。
その3年後には初出場したローカルコンテストで初優勝を遂げ、類稀なるその才能を当時アマチュアUSAコーチに見出され、最年少の9歳で強化選手としてUSAチーム入りを果たす。
2009年にはサーフィン界のレジェンドが持つNSSA(全米アマチュアサーフィン連盟)最多優勝記録30勝をマークする。
なお、この記録は未だに破られていない。2012年、13歳の時にASP初優勝、また、USAチャンピオンシップU-18クラスを14歳という最年少記録(当時)で優勝を果たし、着々とそのキャリアを積み上げた。
「US Open of Surfing」を2017年、2018年と2連覇。CTにはアジア人初の参戦資格を得、ルーキーながらも全ツアー戦を通し、1回戦敗退が一度もないという堅調なサーフィンとクレーバーな戦いぶりを見せる
。同じく2018年には「ISA WORLD SURFING GAMES」にて個人で銀メダル、団体で金メダルを獲得した。
2019年、ついにWCT第3戦「Corona Bali Protected」で自身と日本人初となる優勝を果たす。2019 WSL CTランキング6位(2019.11.22現在)
ACTION SPORTS of the YEAR:五十嵐カノア
その他の受賞者
SURFER of the YEAR(MAN):村上 舜
SURFER of the YEAR(WOMAN):都筑 有夢路
SKATER of the YEAR(MAN):堀米 雄斗
SKATER of the YEAR(WOMAN):西村 碧莉
SKATER of the YEAR(WOMAN):岡本 碧優
SNOWBOARDER of the YEAR(WOMAN):村瀬 心椛
BMX RIDER of the YEAR:中村 輪夢
SPECIAL AWARD:四十住 さくら
JASAについて
一般社団法人JASA(Japan Action Sports Association/日本アクションスポーツ連盟)
日本におけるアクションスポーツ(サーフィン、スケートボーディング、スノーボーディング等)の普及、それにともなう文化の向上を図ることを目的に、メーカー、小売、関連する企業が協力して2012年10月に設立した団体です。